特に若手社員は仕事に馴染めるか不安ですよね？そして同期との差も気になってしまうものです。私も若手時代はそうでした！
もし、すこしの勉強だけで仕事が楽になったり、他より差をつけられれば、チャレンジしたくなりませんか？悩んでいるのであれば行動あるのみです！
そんな若手社員に必見な資格をまとめてみました！ここで紹介する資格は、新社会人以外も勉強する価値のある資格です！
不安なことをどう変えていくべきか？
社会人は学生時代から環境が大きく変化します。わくわくする一方で、例えば以下のような不安も多くあるでしょう。
- 人間関係が上手くいくのか？
- 生活リズムの変化についていけるのか？
- 仕事についていけるのか？
これらの不安は、「自分で変えられること」と「自分で変えられないこと」に分けることができます。
職場環境に関係することは、残念ながらいきなり変えることは出来ません。そして、今後も異動や転職で良くなったり、悪くなることもあります。いわゆる「配属ガチャ、上司ガチャ」です。
一方、「自分で変えられること」もあります。それは自分の能力を上げることです。ここでの能力は対人能力や社会人のスキル・仕事のスキルさまざまな能力のことを指しています。
これらの能力を上げれば、仕事を円滑に進めることに繋がり、給与やボーナス・昇進などの評価向上や業務効率を上げることでの残業時間削減など多くのことに繋がります。さらに、「自分で変えられないこと」の風向きをよくすることも出来るかもしれません。
能力のなかでも、特に知識関係は「知っているかどうか」で簡単に能力を伸ばすことができますす。社会人になっても勉強することに抵抗感を持つかもしれませんが、対人能力に比べたら「知っているかどうか」だけでいいのであれば本当に簡単だと思います。
とはいえ、高度な知識・スキルをいきなり手に入れることは難しいので、ここでは入り口としての初歩的な資格について紹介いたします。
若手社員に絶対に役立つ資格 ４選
ITパスポート
現代社会はITに支えられています。日々業務で、スマートフォンでアプリを使ったり、PCでネットに接繋ぎ、クラウドを利用して業務することが当たり前です。
ひたすらカタカナ語を並べましたが、、、すべてITです。
ITを正しく理解し活用することが出来れば、仕事はより捗るでしょう。
ITパスポートでは、そんな社会人に必要なITの基礎知識を簡単に学べます。
ITパスポートの詳細は以下に記載しましたので参考に参照ください！
日商簿記検定３級
経営資源の重要要素は「ヒト」「モノ」「カネ」「情報」と言われています。
この中の「カネ」を理解することは、企業で働く上でとても大事なことです。
サービスを売り、その利益からから給料を払い、従業員はその給料で生活をしています。この関係が成り立たなくなると、会社は倒産し、従業員は解雇されてしまい、我々の生活は成り立たたなくなります。
経営資源のお金について正しく理解している人は、企業側から重宝される人材です。
日商簿記は「日々の購買から１年間の決算処理までのお金の流れ」を学ぶことができます。日商簿記には主に１級～３級まであり、３級は比較的簡単に取得が可能です。
日商簿記３級の詳細は以下に記載しましたので参考に参照ください！
MOS（マイクロソフトオフィススペシャリスト）
特に入社したての頃は、覚えることがたくさんあり、どれだけ時間があっても足りないと感じるでしょう。どう時間を生み出すかが非常に大切です。これは新社会人だけでなく、社会人全員に共通することです。
実は、時間を作る簡単な方法があります！
それは作業時間を減らすことです。例えば１時間かけていた作業時間を半分にするだけで３０分の時間を創出することが可能です。これをどう実現するかというと、マイクロソフト製品を使いこなすことです。
なぜならば、仕事で一番使うツールはマイクロソフト製品だからです。Excel・Word・PowerPointといいかえれば理解しやすいでしょう。
Excel・Word・PowerPointなどのツールの知識や技能を身につけて積極的に時間を創るようにしましょう！
MOSの詳細は以下記事のまとめました！
G検定
「AI」という言葉を聞くようになる場面が増えてきました。企業の業務活用でもAIを使いこなすかどうかが重要になってきています。
しかし、「AI」はなんでもできる万能なものではありません。得意・不得意があり、どういうことが向いているかは人が考えなければなりません。また、「AI」のルールもまだ完全に整理できているわけではありません。さまざまなトラブルが潜在的にあるものです。
G検定では、ビジネスで使うためのAIの全般的な理解や法律・倫理関係を学ぶことができます。
今後業務でAIを当たり前に使う時代になりますが、人材育成が追い付いていない状況です。若手社員こそ学べば、差をつけることができるので是非チャレンジしてみてください！
最後に
若手社員は取り組まなければいけないことがたくさんあります。
- 各部署の従業員の名前と役割
- 各部署でおこなっていること
- 社内システムの利用方法
- 日々の業務 etc
と数え切れないことを覚え、日々の業務を遂行していかなければなりません。ここで忙殺されてしまうと心が体が疲弊してしまいます。
しかし、最初は大変でも自己研鑽を続ければ、打開することができます。この記事で紹介した資格はどの会社・どの部署でも役に立つ資格です。ぜひ充実した社会人人生に向けて頑張って取り組んでみてください！
