【最短合格へ】資格勉強のモチベーションを高く保つ方法 5選

資格

資格勉強でモチベーションの維持に悩みはありませんか?日々の生活と資格試験と並行することは社会人にとってとても大変なことです。

実は、私もフルタイムで働いてます。しかし、限られた時間でも複数の資格に合格をしてきました。その経験から言えるのは、モチベーションを保つことが最短合格に繋がることです。

実体験を基にモチベーションの保ち方や学習方法をまとめてたので合格に向けて参考になれば嬉しいです。

まとめ

  • 資格試験はモチベーションを保つことが一番大事なことである
  • 資格取得後の姿を想像してみよう
  • 難関資格を受験する場合は簡単な資格から着実に合格を目指そう
  • 受験日から逆算をして1週間単位の学習内容を考えよう

なぜモチベーションを高く保つことが大事か?

いきなりですが、どんなきっかけで資格勉強を始めましたか?

  • 日々の仕事に活かしたい!
  • 士業として独立したい!
  • とりあえず何かを変えたい!  etc

など、その時に置かれている状況で色んな動機があります。しかし、資格勉強は多くの人が、他のことと並行して取り組むことになります。例えば、学生であれば学校、社会人であれば仕事、子育てなどが挙げられます。

つまり、資格勉強には、時間・体力・精神などの制約があります。学習を始めたばかりはモチベーション高くても、これらの制約はモチベーションを下げて、資格勉強から遠ざけてしまうきっかけとなります。

モチベーションを高く維持することが出来れば、最大限の結果を引き出しやすくなります。

モチベーションを高く保つ方法 5選

実体験を基に、モチベーションを高く保つ方法をまとめました。

学習する前に「なりたい姿」をイメージしよう

漠然としても構わないので、長期的な目線で「なりたい姿」をイメージしてみてください。タイミングは学習を始める前です。

「とりあえず受けてみるか!」という考え方も否定はしませんが、「なりたい姿」があれば、そこに向けて突き進むことが出来ます。

万が一、モチベーションが下がった時は、「なりたい姿」を思い出せば、頑張ろうという気持ちが出やすいです。

「〇〇の資格を取ってみるか」ではなく、「〇〇な未来のために資格を取得する」と考えることを意識してみましょう!

自分の力量に合うレベルの資格を選ぼう

自分の力量にあっていない試験を目指すと挫折しがちです。「ガリガリやれる!」という絶対的自信がある人は猪突猛進スタイルで行くのも手かもしれませんが、そういう人は少ないです。

例えば、商学部出身や未経験経理で、いきなり公認会計士や税理士を目指すことは、かなり難易度が高いことですよね?

では、目指すことは不可能でしょうか??決してそんなことはありません。初心者でも取り組みやすい資格から一歩ずつ取り組めば良いからです。

公認会計士や税理士を目指すのであれば、「日商簿記」という資格があります。そこから学習の幅を広げられれば着実にレベルアップできます。

また、一部の資格は、他資格の科目免除などの制度があります。そういった制度を利用すれば、資格勉強の負荷軽減にもつながりま。例えば、応用情報技術者試験に合格をすれば、更に上位の情報処理技術者試験や中小企業診断士の科目免除が出来ます。

難易度が高い資格を目指す場合は、その分野の「エントリー資格」や「科目免除制度」を調べてから取り組むようにしましょう。

「合格」という成功経験を経験しよう

人間は成功体験を感じたときに幸福を感じます。この幸福が脳内に残り、「合格をすれば幸福になれる」つまり、「合格したい!」と思うようになります。

「自分の力量に合うレベルの資格を選ぼう」と共通で、簡単な資格から合格を積み重ねていくことがうまくいく秘訣です。

そうすれば、学習に慣れていない人でも習慣化することが出来て、試験合格を1つのチェックポイントにすることができます

私は、普段から脳内麻薬とも呼ばれる、幸せホルモンの「セロトニン」や「ドーパミン」をドバドバだすにはどうするかを考えています。やるからには楽しんでやりたいものです。

試験の受験日を決めよう

ある程度学習してから受験日を考えようとすると、予定をどんどん後伸ばしにしがちです。そうするとモチベーションが下がり、ダラダラと学習することに繋がります。

そうならないように、必ず試験日を決めてから学習をするようにしましょう。

資格試験の中には年中開催している試験もあります。その場合は、無理のない試験日で予約をしてから学習するとお勧めです。

試験の難易度にもよりますが、私の場合は3か月~6か月先の受験を想定してから学習を始めるようにしてます

また、難易度が高い資格は科目合格も意識して使い、計画的に取り組んでます。

試験受験日から逆算したスケジュールを1週間ごと立てよう

資格試験合格に向けて学習目標はどう設定していますか?

私は試験日を決めたら、「1週間ごとの学習目標を立てる」ことを意識して取り組んでます

なぜ1週間かというと、

  • 毎月だと、「まだ大丈夫」と後回しになり、結果受験まで間に合わないことがある
  • 毎日だと、突発的な仕事やプライベートの予定に左右されてしまう可能性がある

からです。一度スケジュールを守らないと、繰り返し守らなくなりやすく、モチベーションを下げるきっかけになります。

「週ごと」だとその週の中で帳尻合わせもできるので、無理ない学習目標が立てやすいです。目標達成をしたら他のことに時間を使えます。その結果、一週間が充実しモチベーションの維持にも繋がるでしょう。

私は「参考書を3周」+「過去問5年分と総復習」を意識して、1週間の学習目標を立てるようにしてます。

最後に

私は資格の勉強は「生活を豊かにさせるために行う」ものだと思ってます。

資格があれば、「本業の効率アップ」や「独立」「独占業務の遂行」等、賃金の向上に繋がります。その結果、生活を豊かにすることが出来ます。

限られた時間の中で、資格試験の合格に向けてモチベーションを維持することが資格試験の最重要ポイントだと思いますので、みなさまの参考になれば嬉しいです。

この記事を書いた人
りゅうぞう

慶応大学理工学部を卒業後、大手IT会社で法人営業に従事。
IT関連のクラウド・セキュリティ・ネットワーク・通信など様々な営業・コンサル経験を積む。

キャリアに悩んだことをきっかけに資格取得にチャレンジ。
キャリアアップに繋がることを経験をもとに発信出来ればと思いブログを運営中。

自分自身も現在も資格取得&独立を目指し日々勉強中。
■取得済資格
・ITパスポート・基本情報技術者・応用情報技術者
・簿記2級・3級
・第一級陸上特殊無線技士・第三級海上特殊無線技士
■趣味
・快眠・サッカー

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