仕事を新たに始めるときに馴染めるか不安ですよね?また他者との違いも気になってしまうものです。私も新卒時代はそうでした!
最低限抑えるところを抑えるだけで、他者より差がつくのであればやってみる価値はありませんか?やらないよりは前向きにやることがとても大切です。
そんな新社会人に必見の資格をまとめてみました!
振り返ると新入社員時代は人間関係だけでなく、
覚えることもたくさんあり大変だったなと思います。。
新入社員の悩みと解決方法
- 人間関係が上手くいくのか
- 業務についていけるのか
- スキルがあるのか
など、新社会人には多くの悩みがあります。今まで知らない場所で経験したことをするわけですから、不安や悩みがあるのは当然なことです。
不安や悩みには、「自分で変えられること」と「自分で変えられないこと」があります。
残念ながら、職場環境に関係することは直接的に変えることはできません。そして、人事異動等で良くなることも、悪くなることもあります。
一方で「自分で変えられること」もあります。それは自分自身のスキルを上げることです。スキルが上がれば残業時間も減らせてプライベートを充実させることが可能になりますよね?
また、「自分で変えられないこと」の風向きをよくすることに繋がるかもしれません。
もし仕事ができたらどうでしょう?良い評価がもらえ、給料アップや人事異動も希望の部署にいける確率も上がるはずです。
とはいえ、最初から高度なスキルを手に入れることは難しいので、ここでは入り口としての初歩的な資格について紹介いたします。
新入社会人に役立つ資格
ITパスポート
今の社会は様々なIT技術に支えられています。日々の業務で、スマートフォンで電話やアプリを使ったり、PCでインターネットに接続し、クラウドサービスを利用して業務する場面が多いです。
ひたすらカタカナ語を並べましたが、、、これらはすべてIT技術です。
つまり、IT技術を正しく理解し活用することが出来れば、日々の業務のスムーズな遂行に繋がります。
また、企業では生成AIの活用が始まり、「生成AIをどう活用するか?」が今後の鍵となっています。IT技術を理解することで、生成AIの活用にも繋がり、活用できない従業員との差も付きます。
ITパスポートでは、そんな社会人に必要な初歩的なIT知識を比較的簡単に学習できます。
ITパスポートの詳細は以下に記載しましたので参考に参照ください!
日商簿記検定
企業の経営資源の重要な要素は「ヒト」「モノ」「カネ」「情報」と言われています。
「カネ」を理解することは、企業で働く上でとても大事なことです。
企業は何かしらを売り、売ったお金の中から給料を出しています。その給料で従業員は生活をしています。この関係が成り立たなくなると、最悪の場合、倒産して従業員は解雇で、従業員の生活は成り立たたなくなります。
お金の流れを正しく理解している人は、企業活動を正しく理解する人に繋がり、企業側からも重宝される人材となります。
日商簿記は決算までのお金流れを学習することができるので、企業側からも優遇される資格です。こちらもITパスポート同様に比較的簡単に取得できる資格ですので目指してみてはいかがでしょうか?
日商簿記3級の詳細は以下に記載しましたので参考に参照ください!
おすすめの勉強方法
今回紹介した「ITパスポート」や「簿記」以外に様々なコンテンツを月額定額で受けることができるサブスク式のサービスがあります。それはオンスク.jpです。TACグループが運営しており、コンテンツもしっかりしているのでお勧めです。移動時間などのスキマ時間にも勉強ができるので、試しに活用を検討してみてはいかがでしょうか?
最後に
新入社員は取り組まなければいけないことがたくさんあり、
- 各部署の従業員の名前と役割
- 各部署でおこなっていること
- 社内システムの利用方法
- 日々の業務 etc
と数え切れないことを覚え、遂行しなければなりません。でもここで忙殺されてしまうと心が体が疲弊してしまいます。しかし、最初は大変でも自己研鑽を続ければ、打開へ繋げることができます。ここで紹介した内容はどの会社・どの部署でも必要なことため潰しが効きます。充実した社会人人生に向けて頑張って取り組んでみてください!